口糊加工について
口糊加工とは、簡単に封を閉じることができるように、封筒のフタ部分に、テープや糊加工をしたものを指します。
めくりやすいファインタックテープ付きや、水で濡らすだけで閉じれるアラビア糊付きなどの種類をご用意。
簡単に封を閉じることができ、閉じた後の仕上りも美しい口糊加工付きの封筒は、毎日の事務作業を効率化してくれます。
そんな口糊加工付きの封筒について、こちらのページでご紹介させて頂きます。
テープ付き
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比較的長期間の保管にも耐えうる口糊加工で、作業性が良く、一度に大量に発送する際の封緘作業に便利です。
また、糊付けで封を閉じるよりも、はみだしや用紙のたわみもでず、美しくテープ止めをすることが出来ます。
一度使うと手放せない、コストパフォーマンスの高い人気の口糊加工です。 -
ファインタック
両面テープを蓋部分にはりつけたものです。
剥離紙を接着部分より5mmほど長くしているので、剥ぎ取る際に剥離紙がめくりやすい仕様です。
エルコン、スラット、両面テープなどとも呼ばれており、水溶性の糊よりも粘着力が強く、用紙を選ばずに使用されています。 -
テープタック
フラップが重なる部分に接着剤を塗り剥離紙で覆ったものです。ファインタックと同じく、剥離紙を剥がして接着します。
クイック、グラシンなどとも呼ばれています。
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アラビア糊
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封筒のフタ部分にアラビア糊と呼ばれる糊をつけ乾燥させた封筒です。
水で濡らすと、糊の接着力が復元し、蓋部分を折りたたむだけで封緘することができます。内カマス貼りの洋型封筒(封入口が長辺の封筒)に使われる仕様で、自動封入機での封入用途で使用されます。
DMなどの大量発送で機械封入をする際に最適な口糊加工の封筒です。
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ハトメ紐付き
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封筒の裏側の本体部分と蓋部分に、それぞれハトメがついています。
蓋側部分のハトメに紐がセットで取りつけられており、紐をハトメに巻き付けることで封緘します。
マチ付きの保存袋(ボックス封筒)に使用されており、簡単に開け閉めできるため、書類の保管用封筒としての用途に適しています。
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