会社の顔となる社用封筒。
使う頻度が高いからこそ、飽きのこないシンプルなデザインにしたいですよね。
シンプルな社用封筒のデザインで注目すべきはロゴデザインの形です。
今回は、社用封筒のベーシックなデザインをレイアウトの解説付きでご紹介します。
ロゴデザインの形を見る

飽きのこないシンプルなデザインにするために、まずはロゴデザインの形に注目してみましょう。
ロゴの形は、正方形(円形・縦長)に近いですか?
それとも長方形(横長)に近いですか?
ロゴの形に合わせて、封筒の向きも決めていきましょう!
正方形(円形・縦長)に近い
.jpg)
ロゴがワンポイントに見えるデザインは、正方形に近いと考えます。
正方形と書きましたが、円形であったり、縦長のものもこちらです。
ズバリ、封筒「縦向き」をおすすめします!
.jpg)
ロゴがアクセントになり、シンメトリー感が強まっています。
洗練されたかっこいいデザインに見えます。
.jpg)
ロゴの形が縦長だと、このレイアウトが収まりやすいです。
文字情報は封筒の幅の中央より左側で改行すると、まとまって見えます。
.jpg)
最も無難なデザインです。
ロゴの横に入れる情報は、だいたい1行〜3行が収まりがいいでしょう。
行数が増えてロゴより背が高くなってしまうと、バランスが悪くなってしまうので注意しましょう。
長方形(横長)に近い
.jpg)
ロゴがワードマークである場合は、長方形(横長)に近いデザインではないでしょうか?
ズバリ、封筒「横向き」をおすすめします!
.jpg)
ロゴの高さがあまりない場合や、ロゴの幅がとても長い場合は、このデザインがバランスを取りやすいです。
.jpg)
右側が空きすぎてしまうのが気になったら、罫線を入れてバランスをとってみましょう。
.jpg)
右の空間が広いので、社名・住所以外にURLなどの情報を入れてもすっきりしています。
フォントの選び方

封筒の向きと、大まかなレイアウトイメージができたら、あとはフォントを決めるだけ!
ゴシック体
ロゴがゴシック体または抽象的(丸や四角など)なデザインの場合
住所・電話番号などの文字情報もゴシックがマッチします。
明朝体
ロゴが明朝体または具体的(紋章・家紋的)なデザインの場合
住所・電話番号などの文字情報も明朝がマッチします。
まとめ

今回は「ロゴデザインの形」「封筒の向き」「フォント」に焦点をあてて社用封筒のベーシックなデザインをご紹介しました。
封筒の向きも、フォントも、決め手は「ロゴデザイン」にあるのです。
封筒増刷や、住所移転、ロゴデザイン変更のタイミングに、ぜひ「社用封筒」のデザインを考えてみてくださいね!